女性の目元を輝かせるマツエク(まつげエクステ)とまつげ美容液。
まつげを目立たせるには「つけま」「マスカラ」「まつげパーマ」等、さまざまありますが、個人的に断然おすすめなのがこの2つです。
可愛くなる上で、なぜ「マツエク」と「まつげ美容液」がおすすめなのか?それぞれの特徴とメリットを解説していきます。
目次
1.マツエク(まつげエクステ)がおすすめな理由
マツエクは女性の目元を大きく、輝かせてくれるアイテムです。
目元の印象とまつげの長さは比例関係にあり、まつげが太く長いほど魅力的に映ります。
日本人女性は欧米女性に比べてまつげが短いと言われますが、マツエクを利用すれば問題なく肩をならべることができます。
マツエクのメリットは何といっても、見た目の印象が一瞬で変わるほどの力があることです。
バサバサのまつげを取り付けるわけですから、当然のように目の印象は変わります。
「つけま」ほど負担がかからない!
自分でつける「つけま」はどうしても失敗してしまいがちですし、接着剤を毎日つけるので負担がかかります。
一方、サロンの高級セーブルなどを利用して取りつければ、肌トラブルを気にすることなく、負担を最小限に抑えることができます。
も負担がかかるという場合でも、長さや量を調整することもできますね。
多くのモデル、女優といった美意識の高い女性たちの多くが利用しているのも、ハッキリとしたメリットがあるからです。
マツエクのデメリットとは?
一方でデメリットとしては、時間とお金のコスト、管理の問題があります。
マツエクといっても、60本・80本・つけ放題、上まつげ、下まつげと、つけることのできる量・部位はさまざまですが、最低でも1回で4000円以上はかかるでしょう。
上下つけ放題ともなれば1万円以上の出費になる場合もあります。
基本はサロンで取りつけてもらうので、予約してお店に通う必要があります。
まつげエクステは、永久的に使えるものではなく、2~3週間でばらつくと言われます。
お店によっては1ヵ月以上もつこともありますが、一般的には月に1,2回はメンテナンスをする必要があります。
あるていどの時間とお金がかかることは、覚えておきましょう。
マツエクは決して高額ではない
ただ、マツエクは決して高額なものではありません。メリットを考えれば、多少の手間を惜しんでも利用するのがおすすめです。
特に目元に力を入れたい時期や、周囲の目を気にする時は必ず利用しておきましょう。
2.まつげ美容液がおすすめな理由
まつげ美容液は、自分でまつげを育成することで「まつげを太く長くする」ことを目的とした美容アイテムです。
そのメリットは何といっても、自宅で気軽にできること。
一度、まつげを伸ばせれば、マスカラのように毎日塗る必要もなく、マスカラのノリも良くなります。
まつげ美容液は、多くの商品が口コミで効果があった、と言う声もたくさん見られます。
まつげが伸びる効果について一定の期待が持てるのです。
最近では、育毛成分を含んだまつげ美容液も多く、まつげはもちろん、まゆげの育毛も流行っていますよね。
価格に関しても安価なものが多く、1000円~5000円の範囲で済んでしまうのも魅力です。
まつげ美容液のデメリットは?
気軽にまつげを伸ばせることは大きなメリットですが、一方でデメリットもあります。
第一に注意したいのが肌トラブルです。
目の周りはデリケートで、刺激の強いまつげ美容液を使うと肌トラブルの元になります。
もちろん、評判の良いまつげ美容液であれば、それほど心配する必要はありません。
見た目の変化は緩やか!それでも自分で伸ばせるのは大きい
ただ、見た目の印象はマツエクと比べると歴然とした差があります。
やはり、マツエクの方が見た目は華やかで、まつげ美容液はまつげが伸びますが、仮に効果があっても周囲に気づかれないケースもあります。
見た目の印象については、劇的な変化は期待できない、と言えるでしょう。
マツエクは太く、長いまつげを取り付けることから見た目の印象が一目で変わりますが、まつげ美容液に関してはちょっとした変化と言えるかもしれません。
ただ、まつげや眉毛は、ちょっとした変化でも顔の印象は変わります。
そのため、自分でまつげを伸ばせるまつげ美容液も、非常におすすめです。
3.マツエクとまつげ美容液はどっちがおすすめ?
マツエクとまつげ美容液のどっちがおすすめか?は目的によって異なってきます。
明らかに見た目を変えたい、周囲を惹きつけたいと思うのであれば、迷うことなくマツエクがおすすめです。
手間と時間はかかりますが、それだけの見返りもあり、多くの女性が利用しています。
モデルや有名人など、人前に出る立場の人の利用率も高いです。
まつげ美容液でも一定の成果は期待できる!
一方、大きな変化は求めずに、気軽に自分でまつげを伸ばしてみたい!という場合はまつげ美容液がおすすめです。
大きな変化はなくても、まつげが伸びてくれば、やはり見た目の印象は変わるものです。
マスカラのノリも良くなりますね。
まつげ美容液を利用すれば、日本人が足りないと言われる欧米人のまつげの長さまで実現することも可能でしょう。
その意味で、まつげ美容液を利用する価値も大いにあります。
4.マツエクとまつげ美容液の併用もおすすめ
もし、面倒でなければおすすめなのがマツエクとまつげ美容液の組み合わせです。
これはマツエクをしながら、まつげ美容液でまつげも育成するという方法。
2つの良いとこどりしてしまうという発想です。
まつげ美容液の中には、マツエクと相性の良いものがありますので共存もできます。
マツエクにおすすめなまつげ美容液とは?
まつげ美容液の「スタイリングプロフェッショナル」は、マツエクの専門家からも高い評価を受けているのでおすすめです。
また、徹底的に低刺激性が重視された「リバイブラッシュ」も相性が抜群。
刺激性の強い成分が一切使用されていないので、目の負担が軽減できます。
ただ、まつげ美容液に関しては目に関わることなので、必ずサロンで相談してから利用するようにしましょう。
「DHC」や「フローフシ」などリーズナブルな美容液と併用される方もいますが、自分一人で判断せずにサロンで相談することがおすすめです。
5.マツエクとまつげ美容液がおすすめな理由のまとめ
マツエクとまつげ美容液のメリット・デメリットをまとめてきました。
結局は、利用する人自身の目的によっておすすめは異なりますので、優劣をつけることはできません。しかし、見た目の印象を変えたい場合、どちらも一度は試す価値があります。
マツエクとまつげ美容液のどちらを利用すべきか?
選ぶポイントとしては、なりたい自分をしっかりとイメージすることです。
そのイメージに必要な方を選べば良いかと思います。
サロンに行くのは大変と思ってしまう場合は、とりあえずまつげ美容液を試してみて、どのくらい変化があるのか?確認してみると良いでしょう。
まつげによる見た目の変化が体感できると、サロンに行きたくなりますよ。
利用の仕方は人それぞれでいい
マツエクに関しては一年中している必要はなく、ここぞという時に利用することも可能です。
「マツエク」と「まつげ美容液」のどっちが良いか分からない、という場合は、どちらもやってしまうのもおすすめです。
マツエクもまつげ美容液も、共に女性の美しさを高めてくれることは間違いありません。
女性である以上、利用しない手はありません。
自分の状況に併せて、ぜひ効果的に利用していきましょう。