配信ライブアプリは若者を中心に視聴者、配信者が急増し、多くのユーザーが参加しはじめています。
人気アプリの中でも日本で人気を集めるのが「BIGO LIVE(ビゴライブ)」です。
日本だけでなく世界シェアが非常に高く、稼ぎやすいと評判で月10万円以上稼ぐライバーさんも沢山います。
このページではライブ配信したい方・視聴者の方に向け、ビゴライブの特徴を分かりやすく解説します。
目次
BIGO LIVE(ビゴ ライブ)とはどんなアプリ?
(出典:https://www.bigolivejapan.blog/)
BIGO LIVE(ビゴライブ)は、シンガポールの会社が運営するライブ配信アプリです。
そのため、特にインドネシアやタイ、ベトナム、中国といったアジアで爆発的に人気を呼んでいるのが特徴といえます。
すでに2億人ものユーザー登録を達成し、ライブ配信アプリの中でもトップクラスのシェアを誇るまでになっています。
ライブ配信アプリはやはりユーザー数が多いというのが最大の評価ポイント。
それだけ配信している動画を観てもらいやすくなり、閲覧する側にとってもたくさんの種類の配信ライブをチェックできます。


完全日本語対応。日本人ライバーの人気が高い
日本では2018年に上陸し、完全日本語対応となっていますので、問題なく誰でも使うことができます。
国内の知名度は低いですが、ライブ配信を行う日本人「ライバー」がどんどん増えていて、有名どころでは「錦戸亮&赤西仁さん」のライブが話題になりました。
錦戸亮&赤西仁 BIGO LIVE配信決定!!!
5月29日14時~
世界中から【NO GOOD TV】でやって欲しい企画を募集、
企画案を配信でピックアップ、Youtube動画で実現する予定
応募方法:BIGOをダウンロードして起動画面をタップhttps://t.co/42MHUki9Ym#錦戸亮と赤西仁ライブ配信 #BIGOLIVE #NA #NOGOODTV pic.twitter.com/wVJcnVdbQ9— BIGO LIVE JAPAN(公式) (@bigolivejapan) May 22, 2020
BIGO LIVE(ビゴライブ)のメインユーザーである東南アジアの若者は日本に対するあこがれがあるため、日本人ライバーへの人気が高いことも特徴です。
圧倒的に稼ぎやすい!ジャンルも多岐にわたる
ビゴライブは他のアプリよりも閲覧者が多いだけでなく、投げ銭文化が発展しているため、ライバーが稼ぎやすい状況です。
また、ライブ配信に特化したサービスのため、配信サービスも充実しています。
個人での配信はもちろんのこと、PK配信といった国を超えた盛り上がる配信も満載。
あらゆるジャンルの配信がされていますが、特に人気が高いのがゲーム配信です。
アプリと連動させる形でいろいろなゲームを配信できる仕組みになっていて、機器やアプリを別途入れなくても、簡単にゲーム実況配信ができます。


BIGO LIVE(ビゴ ライブ)が稼ぎやすい理由
BIGO LIVE(ビゴライブ)はライブ配信をすると収益を得られる仕組みになっていますが、稼ぎやすい理由は以下の3つがあります。
- 投げ銭制度
- 時給精度
- 投げ銭と時給の二重取り
投げ銭制度について
収益化するための仕組みには、まず投げ銭制度があります。
ライブ配信を観ているユーザーが気に入ったら投げ銭をポイント形式で行います。
ポイントは「ビーンズ」と呼ばれるもので、日本円にも換金できるようになっています。
基本的な換金レートは210ビーンズあたり100円となっていて、リスナーは「ダイヤ」を課金して購入することで投げ銭ができます。
国内サービスと比べても投げ銭やチップ意識が高く、お小遣い稼ぎに向いています。
時給制度について
BIGO LIVE(ビゴライブ)では、投げ銭にプラスして「時給」制度も設けられています。
これは投げ銭によって一定以上のビーンズを獲得したライバーに対して、文字通り時給が支払われるというもの。
1日あたり最大で3時間まで時給が発生し、一番低いランクでも時給1,500円となりますので、ビーンズそのものの換金と合わせるとかなりの収益になります。
月間あたりの獲得ビーンズによってランクが決められていき、ランクアップするごとに時給が上がります。
投げ銭と時給の二重取りも狙える!
時給を得るためには、まず最低ランクであるFランクを獲得することと、配信ノルマとなる月間10時間以上の配信が求められます。
投げ銭と合わせて時給が発生するという、いわゆる二重取りの収益システムは大きなメリット。
アジア系のユーザーからの日本人ライバーへの人気は高く、他の配信アプリと比べてもファンを集めやすく、稼ぎやすいといえます。
BIGO LIVE(ビゴ ライブ)の始め方
(出典:https://www.bigolivejapan.blog/)
使える端末はスマホやタブレット、パソコンがありますが、多くの人はスマホを使っています。
スマホ専用アプリはAndroidでもiPhoneでも使えますので、まずは公式サイトからアプリをダウンロードしましょう。
<公式ダウンロードページ>
※無料でインストールできます。
ダウンロードすると、スマホの電話番号かFacebookやGoogleのアカウントを使ってサインインすることができます。
登録時の流れ
登録時には性別や生年月日、氏名を入力しますが、配信される時に表示される名前はニックネームで問題ありません。
登録するとすぐ、人気が高いライバーの一覧が出てきて、フォローするかどうかを聞かれます。
フォローは自由ですので、気になる人がいればそのままチェックして、しないのであればそのまま手続きを完了します。
これでBIGO LIVE(ビゴライブ)の登録手続きは終わりで、すぐに配信をしたり、ライバーのライブをチェックできるようになります。
BIGO LIVE(ビゴ ライブ)の使い方はカンタン!
BIGO LIVE(ビゴライブ)の使い方はとてもカンタンです。
ここでは「ライブ配信を見る方法」と「ライブ配信をする方法」に分けてご紹介します。
ライブ配信を観る方法
まず、ライブ配信を観る方法ですが、アプリを開くとすぐに現在ライブ配信をしている人たちの一覧が表示されます。
一覧から気になる人をタップして観ることもできますし、画面右上にある検索アイコンをクリックして、名前やジャンルなどを検索することも可能です。
ライバーはフォローすることができますので、お気に入りからフォローしている人だけを表示させることもできます。
配信画面の下にはコメントをするボックスがあり、SNSでの共有ボタンもあり、とても使いやすいです。
投げ銭ができるボタンも用意されていますので、事前にダイヤを購入しておいて、気に入ったライバーにプレゼントできます。
自分がライブを配信したい場合
自分がライブを配信したい場合は、トップ画面の下にある丸いボタンをクリックします。
すると、ライブのタイトルを付けたりタグを入れたりできる画面が出てきますので、好みのものを入力しましょう。
同じ画面の下の方に、通常配信やマルチ配信、ゲーム配信などの選択肢がありますので、どんな内容にするかに応じて選びます。
設定が終わったら、「配信スタート」ボタンをクリックすると、配信が始まります。
ビゴライブでは配信で特別な機器や編集は必要ありません。
SNSで告知したり共有したりできるようにもなっていて、あらかじめ告知しておく閲覧者を集めやすいです。
BIGO LIVE(ビゴ ライブ)で稼ぐコツ
BIGO LIVE(ビゴライブ)ではまず頻繁に配信を行い、常連さんを作るようにしましょう。
どんな内容であっても必ずあなたに興味を持ってくれる人はいます。
特別面白いことをしよう!と意気込む必要もありません。
肩の力を抜いてコツコツと続けることが大切です。
海外からの視聴者も意識する
たくさんのリスナーを集めるもう一つのポイントとしては、海外からの視聴を意識することです。
ビゴライブはアジア系からの登録が多く、実際に使ってみると海外リスナーの方が圧倒的に多いです。
そのため、日本人としての個性を出しながらも、海外リスナーにも理解してもらえるような内容にすることがBIGO LIVEでは大切です。
ちょっとした挨拶くらいはそれぞれの言語でするなどして、リスナーを大事にする姿勢も忘れないようにしましょう。
言葉に関係ないジャンルがおすすめ!
言葉に関係なく相手に伝わる内容を考えて配信するというのも、フォロワーを獲得するためのカギです。
たとえば、カラオケやダンスは定番の人気ジャンルで、料理の紹介なども日本に興味があるリスナーを惹きつけるものとなります。ジャンルは何でもありです。
・音もの
・カラオケ
・ダンス
・料理、食事
・日本紹介
・ゲーム
・時事ネタ
・メイク
・ペット
・お笑い
・アイテム紹介
ジャンルについては音ありきで動画を作る「TikTok」の人気ジャンルも参考になります。
→大注目の動画SNS「TikTok」で人気の動画を20種類に分類してみた
たくさんのライバーがいますので、個性を出したオリジナリティーのあるライブをすることもカギとなります。
自分の趣味や特技をフルに活用し、他のライブとは異なる楽しい配信にできるように工夫しましょう。
リスナーを大事にすると上手くいく
いろいろなコメントが投稿されますので、リスナーとのコミュニケーションも楽しみつつ、アプリを使うことが大事です。
なによりも、リスナーを大事にしているということが参加者すべてに分かるようにしましょう。
例え少数でもリスナーを大切にするだけでライブ配信する価値があります。
ライブ配信の楽しさの本質は「コミュニケーション」「人との繋がり」です。
コメントを投稿してくれたら、その内容にできるだけ反応したり、常連さんのニックネームを覚えて呼びかけたりすると喜ばれます。
BIGO LIVE(ビゴ ライブ)のまとめ
トップクラスのシェアを誇るライブ配信アプリ「BIGO LIVE(ビゴライブ)」は、次のような特徴を持っています。
- シンガポール発のアプリで日本には2018年に上陸
- アジア系の海外ユーザーが多い
- 2億ユーザーを抱え、トップクラスのシェア
- 投げ銭と時給の二本立ての収益システムで稼ぎやすい
- 中国発「TikTok」規制の影響でシェアが伸びる
<公式ダウンロードページ>
BIGO LIVE(ビゴ ライブ)は、これから日本でも本格参入する人が多くなることが予想されています。
視聴者としてさまざまなライブを楽しむもよし。
日本ライバーというメリットを生かしたライブを配信できるように工夫して、楽しみながら配信されるのもおすすめです。